someone(誰か)「いくつかの」という意味は含まれていません。
something(何か)
somewhere(どこか)
sometime(いつか)
someのイメージは「ぼんやりある」
数も量も定かでないモノがぼんやりと意識される表現になります。[weblio|LDOCE]
I need some water.▶ some の「ぼんやりある」が人に何かをすすめるときに上手く使うことができます。
いくらか水が欲しい。
I want some more.
もうちょっと欲しい。
相手に飲み物をすすめるときの決まり文句は
Would you like some coffee?ですが、これは「コーヒーありますよ。用意はすぐできますよ。」というニュアンスが含まれるあたたかな申し出になります。
コーヒーはいかがですか?
Do you need some help?
お手伝いはいりますか?
⇒あなたに必要なhelpがありますよ。
▶ several
several も「いくつかの」と訳されますが、some とはニュアンスが異なります。
I know some good restaurants.
⇒ 具体的なお店は浮かんでなくて、ただ漠然と「知ってる」
I know several good restaurants.
⇒ 具体的にこの店とあの店と...とイメージが浮かんでいる
▶ 複数形で使う
some は、数も量も定かで無いぼんやりしたイメージですが、可算名詞と使われる場合は複数形と使います。
また、単独で使われた場合は複数がイメージされます。
I was glad to meet some of your friends.
君の友人の何人かと会えて嬉しかったよ。
参考にしている書籍です
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